クリスタルボウル クリスタルボウル販売 アルケミークリスタルボウル パワーストーン 天然石 432hz ソルフェジオ周波数 AlchemyCrystalBowls
クリスタルボウルについて
倍音の振動が全細胞に響き渡り、エネルギー場、肉体、心、感情をクリアーにしバランスを取り戻します。人体は70%が水分です。 クリスタル・ボウルの振動性音響はその水分を媒体として全身全霊へ伝わっていきます。アルケミカルシリーズのクリスタルボウルは乳白色のクラシックタイプのフロスティッド・ボウルより、数十倍の威力を発揮します。 クリスタルボウルは生き物です。その人のエネルギーに共鳴するボウルがあります。その人の旋律を呼び覚まし、覚醒させその人の持つ、宇宙の音を共振させます。クリスタルボウルは一点一点手作りで、4000度近い温度で焼かれます。中には焼きあがる前に割れてしまうものもあります。クリスタルボウルは自らの意思で形になり創造されていきます。

周波数を引き上げる・・・・・・
多次元的な振動と全レベルでのバランスのとれた次元上昇に役立ちます。全細胞レベルからボディー・マインド・スピリットのバランスを整えていきます。ニューヨークの中心にあるニューヨーク国立がんセンター所長ミッチェル・ゲイナーの著書「音はなぜ癒すのか(無名舎刊)」ではクリスタルボウルの治療について詳しく書かれています。音は直接体に作用するだけでなく、感情・思考・霊的レベルに深く触れ、その人を変容させることで、結果的に体に作用する効果を持ちます。音と体の関わりを総合医療の立場から説かれています。

 気になるテーマや言葉、意図等ありましたら、それにあわせてのボウルの設定もできます。選び方がわからなかったりする場合は、その人のエネルギーをチューニング(チャネリングやリーディング)し、その人の聖なる資質に合ったボウルをお選びすることも出来まのでお気軽にご相談下さい。
◇クリスタルボウルの使用方法はどんな場面でも活用でき、そして効果をもたらします。どんな組み合わせにも効果を発揮します。 ・ヨガ ・エネルギーワーク ・ヒーリング ・リフレクソロジー ・アロマテラピー ・場所の浄化 ・誘導瞑想 ・ボディーワーク ・ドリームワーク ・神社や聖地で ・パワースポット ・ポータルを開く ・強力な浄化 ・活性化 ・ヒーリング ・人の集まり ・病院 ・介護 ・インナーチャイルド ・・・・・・・。

クリスタルボウルの「純粋な音」によるサウンド・セラピー 多くの文化において、病気の予防と治療や、体のバランスを取り戻すために、音楽と音が重要な役割を果たすことが知られています。霊的な修行の道具として、チベットでは、シンギングボウル、バリ島ではエコーをきかせたガムランの合奏やゴングやドラムが儀式に使われ、霊的な高揚を生み出して魂の世界にメッセージを伝える働きをしています。オーストラリア先住民アボリやネイティブ・アメリカン(インディアン)のシャーマンはイニシエーションの儀式で、声のイントネーション(抑揚)と、声のヴァイブレーション(振動)の両方を用います。自然の素材で作った楽器でさまざまなサウンドパターンを繰り返して演奏して音のヴァイブレーションを生み出します。こうしえ霊的、感情的、肉体的なバランスの崩れをすべて元に戻すのです。

伝説のアトランティスで、水晶と組み合わせた音を、この純粋な音をヒーリングに用いられていたのです。 音のヴァイブレーションを利用したセラピーが基本にしているのは、すべての病気や不調は動脈、血管、神経経路などにブロックができていることが原因となっている可能性があるという考えです。ブロックがある大きさに達すると、ブロックされた器官は必要なエネルギーを受け取れません。また、ブロックのせいで器官は健康的に振動することができなくなります。その結果、病気や不調が起こるのです。音と光を使えば、エーテル界の体にあるブロックを溶かしてしまうことができ、更に、閉じこめられていたエネルギーが解放されるので、器官は再び健康的に振動できるようになるのです。 エネルギーポイント・体の骨格や器官のすべてに、それぞれ固有の振動数があります。器官などの体の部分が固有振動数と共鳴していないとき、体の調子は悪く、心と体の全体とは食い違って振動しています。体が健康なときには、それぞれの細胞と器官が体全体と意識的、無意識的に調和して共鳴振動を作り出しています。

クリスタルボウルの音は内分泌腺のいろいろな部分に対応しています。この純粋な音は、音が振動する場を作り出します。この振動の場から、エーテル界の体のエネルギー・ポイントとの共鳴振動が生まれ、体のいろいろな部分に調和をもたらします。 クリスタルボウルのサウンドは、エーテル界のいろいろなオクターブの音と調和して放射する光による純粋なホログラフィ・パターンを生み出します。音は色に変換できるので、体の振動を色のオーラとしてみる事ができます。 このビジョンは意識がどんな感情をもっているかを、また、その時の心理状態がどんなものかを写し出したものです。 純粋な音によるセラピー・セッションで奏でられる音は、各エネルギー・ポイント及び、体の各部分に平衡状態をつくり、それらをエーテル界の輝きにまで高めます。チャクラが体のエネルギー・ポイントと考えられているように、クリスタルは地球の天然のエネルギー・ポイントです。クリスタルをヒーリングに使えば、地球のヒーリング・エネルギーに体を調和させることができます。
 (フランク・ローレンツェンCD『ALPHA』より抜粋)


「病気は体内の不調和のあらわれ、細胞または特定の器官、たとえば心臓や肺におけるバランス失調のあらわれである。とすれば、共鳴という特性をもっているシンギングボウルは、それを奏で、それに耳をかたむける人に「宇宙交響曲」へのアクセスをうながすだけではなく、その人のからだとこころに調和を回復させる作用があるとかんがえられる。

「音の優位性は、その治療効果によってあきらかだ。音には生理機能のすべてのレベルにはたらきかけ、そのアンバランスを調整する作用があるので、事実上、どんな症状や病気にも有効だとかんがえられる。わたしは経験的に、過去20年余にわたっておこなわれてきた、誘導イメージ法のリラクセーション作用と心身相関的治癒作用を立証する研究は、すべて音によるヒーリングにもあてはまるはずだとかんがえている。しかも、音は直接からだに作用するだけではなく、感情レベル、思考レベル、霊的レベルに深くふれ、その人を変容させることによって、結果的にからだに作用するという効果をもたらす。」

ボウルの音が人体に特異的かつ調和的に共鳴するのは、マーセル・ヴォーゲルにいわせれば、人体の組織が液状構造というより、むしろ結晶構造に近いものだからだという。とりわけ、骨やコラーゲンは部分的に燐酸カルシウムの結晶そのものでできている。そうした人体の結晶構造のすべてに「共鳴的素因」がある以上、クォーツクリスタルの発する音が、非結晶的な材質でできたボウルや楽器の音よりも、人体の結晶構造に調和的であるのはとうぜんのことである。さらにクリスタルの他の特性、たとえば人間の意識を反映し、それに影響をあたえるといった、エネルギーの吸収・放出特性を考慮すれば、クリスタルボウルに特異な力があったとしても驚くにはあたらない。 わたしのこの説は推論の域をでないものだが、クリスタルボウルを使ったわたし自身と患者たちの経験は、この仮説の正当性をつよく裏づけるものである。とりわけ、クリスタルボウルが発する倍音にからだが共鳴するのを感じるときは、他のどんな治療法よりも治癒効果があると実感することができる。クリスタルボウルは人間の声と共鳴する音を発生する。その音はわれわれのからだに浸透し、エッセンスと共鳴して、内的な混乱や葛藤や不協和音を、たちどころに調和へと変える力をもっている。」

「深刻な不安をかかえ、混乱や狼狽状態にある人たちが音の効果によって落ちつきをとりもどす現場に、わたしは何度となく立ちあってきた。瞑想とボウルなどの音、それに声を利用する方法には、こころをしずめ、心身にリラクゼーション状態をもたらして、その人を重圧から解放する作用がある。最初は一時的な解放でしかないが、回をかさねるうちに持続的なものとなり、束縛の縄がほぐれて自由になっていく。 音には精神性、霊性、身体性のすべてのレベルに影響をおよぼす力がある。その三つのレベルはたがいに錯綜しているが、その錯綜を整理して、それぞれのレベルにたいする音の作用をあきらかにすることは可能である。 ボウルの音、声、歌、ある種の音楽は、興奮状態にある人に深いリラクセーション状態をもたらす。また、衝撃的な経験やトラウマによってこころが凍りついている人の内奥に隠れている痛ましい感情をなだめることもできる。悲しみに打ちひしがれている人、怒りにとりつかれている人にとっても、そうした音が鎮静作用をもたらす。」

 「音はなぜ癒すのか」 NY国立癌センター所長 ミッチェル・ゲイナー著より


「レインボーピープルが現われて クリスタルボウルを奏でるとき 地球に新しい夜明けがくる」
〈ホピインディアンの予言の一節〉


クリスタルボウル・ヒーリング
◇血液の浄化、免疫力のアップ ◇安眠(不眠症の改善)
◇細胞の活性化、DNAの再構築 ◇チャクラの調整・活性化
◇至福感・充足感 ◇オーラ浄化・チャクラ浄化
◇場所の浄化・聖域をつくる ◇光の言語の受容
◇潜在意識、無意識レベルに働きかける
◇身体の弱った臓器や傷ついた所に働きかる
◇癒しやリラックス効果 ◇不安、悲しみ、怒り
◇脊髄から美しい血液が作られる ◇血液サラサラ、冷え性
◇ガンの予防 成人病の予防 痴呆の予防
◇お肌のきめや髪のつやが整い美肌や美容や老化防止
◇マタニティーの方の精神安定や胎教
◇集中力や記憶力のアップ ◇感性や意識が研ぎ澄まされ、洗練されていく
◇ハイヤーセルフとつながり、高次元とつながる
◇肉体疲労、精神的ストレスの解放 ◇自然治癒力を引き出す
◇感情がポジティブになる ◇バランスを取り戻す
◇アルファー波から深いシーター波 ◇肉体疲労、精神的ストレスの解放
◇ドルフィンの周波数と共鳴する ◇クジラの周波数と共鳴する
◇ワンネス、自然との調和と一体化


 ********** 注意事項 **********
(1)クリスタル・ボウルを医学的な診断に代替するものとして使える ということは一切述べておりませんので、ご了解ください。
(2)クリスタル・ボウルを弾いている最中に人の頭を中に入れないようお願いします。
(3)特に人の手の近くにある場合、ボウルを必要以上強くたたいたり、 弾いたりしないで下さい。
(4)振動によってボウルが割れる可能性があります。各々のボウルを少なくとも12インチ(30.5cm)以上離して置くよう  にして下さい。
(5)小さな部屋で沢山のボウルを弾くと、割れる場合があります。
(6)身体に金属性のピンやボール状の関節がはめ込まれていると、痛みや不快を伴う場合がありますので、ボウルを弾く前に確認して下さい

クリスタル・ボウル〜宇宙に音を鳴り響かす〜
 
心をとらえるクリスタル・ボウルの音は、古代の記憶を蘇らせるようで、魂のエッセンスに触れる。これが何であるか私達はどうやって説明しよう。ボウルを構成しているクリスタル(水晶)の力であろうか。これはエーテルの世界からのこだまなのであろうか。それとも、これは私たちの創造主という根源につながるものなのであろうか。いくつかの質問に答える形でクリスタル・ボウルとは何か追究してみよう。そこから、さらに多くの疑問が生まれ、あなたを音と波動の癒しの研究へといざなってくれるであろう。
 
 
音とは何であろう?
すべて動くものは振動する。それは一番小さな分子から宇宙そのものも含まれる。それが振動続ける間は、何か音が発生している。その音が、私たち人間の聴覚の範囲の上か下であれば、この音を知覚することは無理かもしれない。人間の耳は、一秒20から2万サイクルの音の振動を聞くことが出来る。その他、音は肌や骨に伝わり、身体全体により摂取され、取り込まれる。
 
多くの文化や宗教は、音を敬い、音が元になり宇宙が創造されたとされている。ヒンズー教では、初めにはすべての宇宙は暗く、静かであって、宇宙の最初の動きが「AUM」(オーム)という音を創造したと信じられている。それはマザー・トーンであり、すべて他の音の周波数を含む。
 
科学的な研究により、音が自律神経、免疫、内分泌、ニューロ・ペプチド(註:神経系の活動や機能に影響を及ぼすペプチド)に作用することが指摘されている。人間の身体のすべての原子、分子、細胞、腺、そして臓器は音を吸収し、放つ。身体全体、そして、私たちの脳は、緊張がゆるんだ状態で、一秒約8サイクルの基本的周波数で振動していて、地球自身の電磁気フィールドに私たちの身体を同調化やアチューンメントしてくれている。
 
スイスの科学者、故ハンズ・ジェニー博士は、振動を物理的な形状の中に入れることに成功した。博士は砂や鉄くず、また他の素材を使って多くの万華鏡的なイメージを創造した。模様(パターン)や形への分野は「サイマティックス(Cymatics)」)と呼ばれている。(註:一定の音によって秩序ある図形が作られるという研究。波動医学の一つになっている。)
 
多くの現代の科学者や医者は、この研究内容を医学の現場で実践している。「音はなぜ癒すのか」(無名社)の著者であり、ストロング・コーネル癌予防センターの、オンコロジー(腫傷学)と統合医学の学部長であるミッチェル・ゲイナー博士は癌の患者の治療にクリスタル・ボウルとチベットのボウルを使う。博士はサウンド・ヒーリングとマインド・ボディの癒しへのホリスティックなアプローチについて、徹底した記録をつけている。
 
ゲイナー博士は、医学の治療に音を使っている他の治療家についても紹介している。その中に含まれているのは、英国人オステオパス(整骨医)のサー・ピーター・ガイ・マナー博士であり、彼はサイマティックス療法を使い、細胞や臓器を理想に近い新陳代謝の状態にもっていくことができた。そして、もう一人は、ジェフリー・トムプソンで、彼は「ソニック誘導セラピー」という技術を使う。それは、細胞レベルで癒しを促進するために原始的な音や自然界の音を用いる。
 
 
音楽とは何?
音楽は構成された音である。ほとんどの文化は音楽の力を治療に使って来ている。何百年もの間、音楽の役割は娯楽であった。西洋の文化では、音と音楽がヒーリングの方法として価値あるものとして再現したのは最近の話である。もっともパワフルな音楽でありながら、何曲かあまり耳に好ましくないものもある。音楽療法の目的は、ストレスと痛みを軽減すること、深いリラクゼーションをもたらし、自己意識や創造力を促進させ、学びを促し、個人としてもつ価値を明確にする等である。
 
 
色とは何?
「日の出と日没、そして虹の出る時ほど、エネルギーが放射される時間はないであろう。」 ロナルド・P・ビーズリー、 Creative Ethers(創造的エーテル)より。
 
音と色は両方、波動するエネルギーの形態である。音の波動が高く、軽くなる時、音は色に変換されて行く。クリスタル・ボウルの演奏家スティーブ・ハルパーンが音と色の関係の具体的な例を紹介してくれた。
 
「…… 1秒千サイクルの波動ははっきりと聞こえる。2倍の速度である1秒2千サイクルに上げると、それは1オクターブ高い音になる。それをまた2倍の速度、1秒4千サイクルに上げると、また1オクターブ上がる。普通のピアノは7オクターブ以上ある。もし、ピアノの鍵盤にあと35から50オクターブ分を足して、延長できれば、高いキーは聞き取れる音よりも色を出すことになる。(Sound Health? The Music and Sound That Makes Us Whole「健康の音:私たちを健康にする音楽と音」p.182−183より)
 
興味深いのは、この聞こえる音の鍵盤より35ほど低いオクターブを弾くとすると、それは「気」という生命エネルギーを奏でることになるということだ。
 
 
チャクラとは何?
宇宙が渦巻くエネルギーの輪で構成されているのと同じように、私達の人間の核の部分には、7つの渦巻く輪のようなチャクラと呼ぶエネルギー・センターがある。これらは測ることの可能な電磁場の活動パターンであり、生命エネルギーを受け取ったり、消化したり、伝達したりするセンターである。それぞれのチャクラは、意識の重要な部分を反映して、私たちの生活、愛、学びや啓蒙の過程のマスター・プログラムを形成する。アノディア・ジュディスは、Wheels of Life (「人生の輪」)という題名の、科学、文化、心理学と、エソテリックな要素を持つ総合的な学術論文を提供している。ジュディスは下記のように書いている、「チャクラは開いていたり、閉じていたり、そのいくつもの中間の段階にいることが可能である。これらの状態は、人生のほとんど、ある人の人格の基本的な側面としてあったり、瞬時に状況に応じて変わることもある。病んでいるチャクラは、開いた状態で、または閉じた状態のまま動けない状態になることもある。その場合は、ヒーリングをして、それをブロックしているのは何か見つけ、それを取り除く必要が生じる。」(p.23)
 
「…..7つの主なチャクラはみな相互関係にある。一つのチャクラの機能にブロックが生じると、その上にあるチャクラか下にあるチャクラも影響されることがある。例えば、個人としてのパワーの使い方(第3チャクラ)に問題があるのは、コミュニケーション(第5チャクラ)に由来しているか、逆かもしれない。いや、本当の問題はハート(第4チャクラ)にあり、その問題があまりにも深く埋もれているので、他の局部に問題を起こしているのかもしれない。理論的なシステム全体を研究して、自分独自のシステムに適用することによって、そこにある精妙なエネルギーやパターンを見極め、それぞれの持つ目的により、自分を改善していくことが可能となる。」(p.25)
 
私達は情報を受けている時とか、ヒーリングを行っている時など、自分たちのチャクラが開いていることが好ましい状況がある。そして、渋滞などに巻き込まれたりした時など、それらが閉じていてほしい状況もある。色は見える音で、音は聞こえる色である。特に光と音の両方を一緒に使うとチャクラに作用する。それぞれのエネルギー・センター(チャクラ)は、音楽スケールの特定のトーンと特定の色に関連をもつ。一番遅く振動する音はルート・チャクラに関連している。色は虹の順序のように、薄紫が一番高い波動として上にあり、それはクラウン・チャクラに関連している。
 
ヒーリングとは何?
ヒーリングとは、自分たちが、自分たちの一番の高次な目的とバランスと調和をとっている状態である。ヒーリング音楽の作曲家ステーブン・ハルパーンは下記のように述べている。
 
「私達の身体は自然治癒できるように遺伝的にあらかじめプログラムされている。その機会を与えればだが。私の意見では、特定の音楽は、身体がバランスと調和の自然な状態に戻れるように癒す手伝いをしている。研究と発展のこの段階において、特定の音楽のセレクションが特定の肉体の病気を治すというのは、思想的に間違っているし、法的に言っても無責任である。共通する分母(特徴)は、多くのアプローチが、深いリラクゼーションに入ったとき、身体は一番効果的に癒されるということで、音楽をその「リラクゼーション反応を引き起こすのは最も簡単で、効果的な方法であろう。しかし、自分自身が自分に一番合う音楽を選ばなくてはならない。私達の音楽への反応は、私達が創造していたらより複雑、精妙で最も効果的なのだ。(Notes on Sounds, www.innerpeacemusic.com)
 
祈りによる癒しの研究で多くに知られているドクター・ラリー・ドッシーは「ヒーラーたち」の第一の特徴は、彼らが祈りや瞑想の状態にあるような意識を持ち、冷静な、愛情深い、そして慈悲深い態度をヒーリングを必要とする相手に持つという。ヒーラーは個人の自己を超えて、相手や全てと一つであると感じている。ヒーリングを必要とする相手に、大きな関心や共感を持っている。「この状態において、ヒーラーは、自分がヒーリングの根源だとは思わず、より高い次元の力から、ヒーリングが流れてくる導線として考えている」(Healing Words)
 
 
サウンド・ヒーリングとは何?
臓器とか身体の局部が健康な場合、身体のほかの部分と調和する自然な共鳴周波数が作られる。身体の局部の波動が調和していないと、そこは病気である。病気になると、それの影響を受けた身体の部分に異なった音のパターンが設定される。その病気の局部に音が投影されると、正しいハーモニックなパターンが復活する。
 
サウンド・ヒーリングにも沢山の方法がある。マントラとかチャンティングはもう何千年も使われて来た。多くの楽器が変化をもたらすために色々な方法で使われている。しかし、声が一番パワフルな楽器ではなかろうか。ファビアン・ママンが彼の著作, The Role of Music in the Twenty-First Century(「21世紀における音楽の役割」)で彼は人間の声も含めて、色々な楽器や音を使い、ガン細胞に作用した劇的な報告を紹介している。彼は治療に音、色や動きを取り入れ、患部のサトル・ボディ(エネルギー体)に働きかける。
 
 
クリスタルとは何?
クリスタルは化石化した水で、水が特定の圧力や温度とエネルギーの状況に置かれて何かのエレメントと結合する時に形成される。水晶になったエレメントは以前に比べてより統合して、より構造のしっかりした存在として自分を表現する。
 
シリカの砂が水と結合するとクォーツ・クリスタル(石英)になる。クォーツにはいくつもの物理的特質がある。クォーツにはエネルギーを拡大させたり、変容、貯蔵、フォーカス、そして移動させる力がある。その力の例をいくつか挙げてみると、マイクロフォン、ラジオ、テレビ、時計、レーザー類やコンピューターなどである。
 
私達の身体も水晶構造である。水晶を使うと、臓器、皮膚組織、細胞や循環器、内分泌、そして新陳代謝に大きな影響を与えることが出来る。想念もエネルギーの形態である。想念のエネルギーが水晶と作用し合うと、想念はハーモニックの形を取り、それは脳波の周波数に変化を起こし、意識が変わることがある。水晶を使って、ポジティブな意向を持ったり、アファメーション(宣誓文)を唱えることにより、大きな癒しの成果を出すことが可能となる。
 
 
クリスタル・ボウルとは何?
クリスタル・ボウルは99.92%純粋な水晶を砕き、遠心力を利用した鉄型に入れて、摂氏4000度に熱して作られる。ボウルはクリアー(透明)かフロステッド(乳白色)の種類があり、直径6インチ(15.2cm)から24インチ(61cm)までの色々なサイズがある。ボウルはパワフルな純粋な共鳴を起こす。大きなボウルほど振動が強く、水晶のサイズと量によりトーンはより長く反響する。クレア・ボウルは、価格が少し上であり、小さなサイズがより多く提供されている。
 
ボウルのサイズがボウルを持つ音を決定する訳ではない。それぞれのボウルはデジタル技術によりその音を測定されている。どのトーンが自分のニーズや望みに合うのか、それは本人が感じ取ることが出来る。C, D, E, F, G, A, Bまたはドレミファソラシの音はチャクラに対応している。特定のボウルは特定のボウルと共鳴し合い、同時にそれらを弾くと、その作用は申し分がなく、素晴らしい相乗効果をもたらす。
 
 
意図とは何?
想念形態はエネルギーで形成されていて、どのような意図(目的)を持ってヒーリングの仕事に取りかかるかはとても重要である。意図とは明確に形成された想念であり、祈りの一種であり、真のヒーラーである。もちろん、グループによる意図はよりパワフルである。ジョナサン・グッドマンがリーニー・ブローディーにこのような手紙を送っている、「もしかすると私達はみなユニークな波動を持った存在なので、私達のチャクラは自分達の成長の度合いにより(肉体的、感情的、精神的、そしてスピリチュアル)、そして目的により、異なった周波数で共鳴している。もし、私達の意図していることが明確であれば、意図だけによって、自分たちのチャクラのバランスを直したり、活性化できるように思える。従って、チャクラの共鳴を考える時、明確な意図に音を組み合わせれば、それはとても役に立つのではないかと思う。今使われている色々なシステムがみな異なった音を使うのに、効果をあげているのはこのせいかもしれない。」
 
チベットのシンギング・ボウルを作るとき、金槌で打つたびに祈りが込められ、宇宙に存在するすべての最善のために、純粋な目的をもった100万の祈りが注がれていると言われている。水晶のボウルも、エネルギーを拡大させたり、変容、貯蔵、フォーカス、そして移動させる力があり、人生を変えることの出来るパワフルな道具である。目的と水晶の特質を組み合わることによって生じる素晴らしい可能性に対して敬意を払ってボウルを使用していくことが大切である。
 
 
どうやってクリスタル・ボウルを使うか
ボウルをまず浄化する。ほかの水晶を浄化するのと同じ方法を用いる。セッションの前にインヴォケーションを唱えることによって、聖なる空間を創り、ボウルを使うことの意図を確認する。声か他の楽器をボウルと組み合わせるとダイナミックで、とても効果的である。

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